経営

【オススメしません】中小企業経営者の失敗から学ぶ、起業するまでの微妙な行動3選

こんにちは!たこ夫です!

今回は、起業するにあたって、実際にたこ夫が

たこ夫
たこ夫
これ別にせんでも良かったな~

と、思う注意点3つを書きたいと思います!

この記事はこんな方にぜひ!

●起業したいけど、失敗がこわい・・って人
●起業するには入念に準備してからよね?って人

やき子
やき子
たこ夫、結構遠回りしてそうやな(笑)
たこ夫
たこ夫
そうなんよ~。ただ、やってみて経験したからこそ、「せんで良かったな~」っていう気付きにもなったし、あとでこの経験が役に立つっていうこともあるね
やき子
やき子
じゃあ、別にせんでよかったな~じゃなくね?
たこ夫
たこ夫
それは人それぞれ!捉え方次第です!w

上記のやりとりにもありますが、真面目に書くと(笑)

無駄に思えるような経験でも後々役に立つことは往々にしてあります。

かのスティーブ・ジョブズの有名なスピーチにも「Connecting The Dots」という言葉があるように、

過去の行動が、今の自分にどのように意味づけされるかは「今の」自分次第です。

とはいえ、「起業」というテーマに絞るなら、

今回テーマにしている微妙な行動の3つは

たこ夫
たこ夫
やってもいいけど、別にしなくても良かったなぁ
たこ夫
たこ夫
別に起業してから必要であれば取り組むでも良かったなぁ

ということを挙げています。

その微妙な行動3つとは

  1. 資格取得はしなくて良い
  2. 起業する事業の分野での職務経験の積み上げもしなくて良い
  3. 色んな職能団体に入会、出席は絶対しなくて良い
やき子
やき子
パッと見は別にどれも重要そうな気ぃするんやけどなぁ

それぞれ解説させて頂きます!

資格取得はしなくて良い

資格取得のスタート

僕が立ち上げた業界は、一応専門職と呼ばれる職業になりまして、

国家資格から公的資格、民間資格まで

色んな資格がそれはもうたくさんあります。

そこで僕は、まずはこの中でも箔のつく国家資格を一つでも取ってから立ち上げよう!と思ったのです。

以前、自己紹介記事でも書かせて頂きましたが、当時勤めていた業界と今いる業界、なんの関係もありません。

最近話題の「軸ずらし転職」とは違って、「全ずらし転職」です(笑)

なので、当時、起業する前の僕からすると

若かりしたこ夫
若かりしたこ夫
起業したい業界のことがさっぱりわからない。
やき子
やき子
それは不安やな

そこで、考えたのが、国家資格です。

若かりしたこ夫
若かりしたこ夫
なんか資格いっぱいあるな~。転職市場をみると、この国家資格やったらどこの会社も資格手当つけたりして、結構重要そうな感じ?お国も推してるみたいやし、ほなこの資格とろか!

と、こんな感じです。浅い(笑)

若かりしたこ夫
若かりしたこ夫
もし起業できなくても国家資格あれば、つぶしきくやろ~

といった微妙なリスクマネジメントも視野に入れて(笑)

起業するって正直不安大きいですしね。。こういった不安を軽減するためには当時は仕方なかったよな~とも思います

資格取得まで

この国家資格を取得するまでが難儀で、国家試験の受験資格を得るために学校に行かなくてはなりませんでした。

働きながらだったので通信制を選んで、昼は仕事、夜は勉強、こんな感じの生活をしてました。

それで、晴れて学校も卒業して国家試験に合格して国家資格も取得!

その頃には、すでに起業を決意してから早2年が経過。。。(笑)

お金も学校や資格取得代に結構かかりました。。

資格を取得してよかったこと

●起業する業界のことを広く体系的に学べたこと

もったいなかったこと

●2年という貴重な期間がただの勉強や準備で過ぎてしまったこと
●結構なお金もかかって、創業資金にできたんじゃないかということ

こういった理由から、今は事業を行うにあたり、

 資格が必須ならそういった人材を雇用すればいいかな

 やっぱり自分にも必要だなと思うのなら、起業してからでも全然遅くないんじゃないかな

と思っています。

つまり、資格が必要であったり、一人でできない事業を立ち上げる場合は、そういった仲間を見つけることがとても大切になってくると思っています。

大切なのは、仲間を見つけること

起業する事業の分野での職務経験の積み上げもしなくて良い

これは、業界にもよると思うのですが、僕が起業しようと思っていた業界は、

事業を立ち上げるために、法的に「実務経験〇年以上」という人材が必須の業界だったため、

若かりしたこ夫
若かりしたこ夫
まずは自分がこの人材にならねば!

という考えでした。

なので、僕は当時勤めていた会社を辞めて、起業する予定の業界に結局無資格で飛び込んで自分が「実務経験〇年以上」になってから起業しよう!と考えました。

でも、飛び込んだ当時、無資格・未経験ということもあり、めっちゃ給料も安かった上に、正社員でもなかったので、

周囲からは

友人のイカ助くん
友人のイカ助くん
なんで正社員で働かへんの?

とか言われたりもしました。。

ただ、自分の中では、

若かりしたこ夫
若かりしたこ夫
経験を積むために必要な期間やねん!

という考えだったので、自分なりには筋の通った話でした。

起業前に実務経験を積むメリット

●従業員にもし辞められても大丈夫
●実務経験を積むことで、その業界のことを学べる

そういった意味もあって、「まずは自分が!」となっていました。

ただし、まずは実務経験積んでから、のデメリットとしては、

起業前に実務経験を積むデメリット

●起業まで時間がかかる
●起業してから実務経験を積む方が、学びの深度は深い

以上から、僕は実務経験を積む前に起業してしまうことをおススメします。

ですが、自分の中で筋が通った行動なら、後悔することは少ないと思います。

実際、僕は後悔はしていません。今の自分に必要な時間だったと思っています。

ただ、このブログを読んでくださっていて、これから起業しようかどうしようかと思っている方には、やっぱり起業までのスピード感を考えると、そういった要件を満たしている従業員と一緒にスタートアップすることをおすすめします。

これも資格の話と同じですね。

起業に大事なのはスピード感。
要は勢い(笑)
自分の中で筋の通った行動は、
後悔が少ない

もし職務経験の積み上げをするなら、期間を決めて!

以上から、実務経験はいらないと思っていますが、事業資金の貯金の関係やどうしても少しは実務経験を積み上げないといけないんだという場合であれば、できればこれをおススメします。

実務経験を積み上げる期間を決めること

僕はなんと、この期間を最初2桁まではいかないまでも5~10年単位で考えていました。

法的に必要な実務経験年数が少なくとも5年、多かったら10年必要だったからです。

起業家
起業家
長すぎる!今すぐ起業せい!

といったお叱りを頂きそうです(笑)

ただ、結局1~2年くらいで、実務経験や資格要件を満たしている方と知り合うことができ、

その後起業して雇用させて頂いて起業したので、

起業するという視点においては、結果的には自分が職務経験の積み上げをする必要はなかったです。笑

色んな職能団体に入会、出席は絶対しなくて良い

これは正直、全くしなくていいです。笑

ほんまに。笑

業界の職能団体はもちろん(10か所くらい手当たりしだい加入してました)、いくつか経営者が集まるような団体にもゲストで参加したことがあるのですが、

ひたすら勧誘を受けたり、今後全く関わることないだろうなぁ~という人とお互い気を遣いながら話す・・

付き合いで参加してる人同士だと、そりゃ会話も盛り上がらない・・

向こうは会員数や人手を増やしたいということもあって、

こっちの都合なんてお構いなしで勧誘してくる。。

そんな不毛な時間を過ごした記憶しかありません。。

年会費も高いところが多いし、

その都度参加する研修にも参加費とかテキスト代とかもかかるし。。

たこ夫
たこ夫
今思うと、ほんまコスパ悪いな~(;^ω^)

なので、僕はあまりおすすめしていないです。

まとめ

伝えたいこと

●どんな行動も、自分の軸をしっかり持って!
●他人の意見に振り回されない
●過去の自分の行動は、今の自分次第でいかようにもなる
●勉強などに時間をかけすぎずに小さいことでも行動する

やき子
やき子
ただ気になってんけど、さっきの3つ、どれもせんかったらどうやって仲間を見つけるのん?
たこ夫
たこ夫
そちゃそうや!どないせーって話やんな

今の僕がおススメするのは、「オンラインサロン」がいいかなと思います。

色んな業界の人に出会える
もちろん自分の業界の人とも出会える
会費も安い
変に営業されることもない(笑)

たこ夫
たこ夫
僕は今1つだけやけど、「リベシティ」っていうコミュニティに入ってるよ!
やき子
やき子
オンラインサロン!なんか怖くないのん?
たこ夫
たこ夫
全然大丈夫!むしろめっちゃコスパ良い!もちろん、ちゃんと選ばなあかんけどね。ほんじゃまたの機会にオンラインサロンについて解説したいなと思います。今回はこの辺で!では!