こんにちは!たこ夫です!
前回は、創業融資のための貯金のポイントについて記事を書きました!
●起業したいけど、どんな金融機関を活用したらいいか迷ってる人
●金融機関なんてどこも一緒ちゃうのん?と思ってる人
結論からお伝えすると、事業用の貯金をする銀行口座は、下記の二つがおススメ!
次に、一番最初に融資申し込みをする金融機関はここでほぼ決まりです!
最後に、貯金の仕方としては
その理由を詳しく解説していきます!
事業用の貯金は信用金庫や信用組合の口座をおススメする理由
たこ夫が信用金庫や信用組合を推している理由、それは、
信用金庫と信用組合は、僕ら側からするとそんなに違いはありません。
信用金庫、信用組合どっちにしたら?
見極めるポイントとしては、次の3つです。
- 創業融資を申し込むの本店はどこにあるか?近いか?遠いか?
- 支店長や融資担当者がどういった姿勢でこちらの事業の話を聞いてくれるか?
- こちらの事務所に足を運ぼうとするか?
特に①はどの支店にも当てはまるわけではないのですが、意外と役に立つ指標になります。
というのは、本店が遠い金融機関の支店は、本店が近い金融機関の支店に比べ、地盤的に不利なことが多いからです。
なので、顧客の獲得に悩んでることも多く、融資申し込みをすると食いつきが良かったりします(笑)
②と③は、こちらに対して、どういった印象を持っているかがわかります。
少しでも具体的な話を聞いてくれたり、「一度会社にお伺いしてもいいでしょうか」と言われると可能性ありです^^
法人の融資以外の金融商品を勧められたら要注意!!
たこ夫が運営している法人では、メインバンクはある信用金庫です。
仮にメインバンクをA信用金庫とします。
口座だけあるけど、融資とかの関係性のない信金をB信用金庫とします。
たこ夫が経験したびっくり体験は、
B信用金庫で法人の融資相談に行っているのに
個人のカードローンを勧められたことです!!
B信用金庫が良くないとまでは言いませんが、少なくとも担当者はやる気がないので、こういった金融機関とは取引をするのはやめておくことをオススメします。
担当者が変わったら再度アタックしてみてもいいかもしれませんね。
最初の融資は、日本政策金融公庫

これは起業時に融資を受ける人のほぼ全員が当てはまると思います。
一番最初の融資でおすすめは、
いわゆる「国金」と言われる金融機関です!
あれだけ推していた信用金庫や信用組合ではありません(笑)
どのように融資を進めていくかはまた記事にしたいと思います!
その後、事業が始まってからは、コツコツと関係を築いてきた信用金庫または信用組合に融資の相談や何か困ったらサポートしてもらうために相談をする。
これが、起業の王道ルートかなと思います。
事業用の貯金口座は給与受け取り口座とは別にした方が良い
給与受け取り口座は、引き落としなど設定していることが多く、現金引き出しすることもあります。
となると、出入りが激しい口座になりますし、
また、金融機関の担当者に何となく「あんまり見られたくないな~」というような明細もあるかもしれません。
とか
とか、思われたりするかしれません。
僕も以前はコンビニATMで引き出したりすることあったので、それが悪いこととは思いません。
でも銀行員からしたら、細かいことですけど気になるかもしれませんよね。
となると、なんかこういった日常使いの通帳見せるの避けたい。。
見せなかったら突っ込まれることはありません(笑)
なので、事業用の貯金を行う口座は、別途、信用金庫や信用組合で開設されるのをおススメします!
まとめ
事業用貯金口座は、信用金庫や信用組合がおススメ!
創業融資の最初の金融機関は国金がおススメ!その次に信用金庫か信用組合!
事業用貯金口座は、給与受け取り口座以外がおススメ!繰り返すけど、信用金庫か信用組合で!