こんにちは!たこ夫です。
今日は、起業するにあたって、実際にたこ夫が取り組んだことについて記事を書きたいと思います!
●起業したいけど、まず何からしたらいいの?って人
●起業ってハードル高そうやけど、起業する人はまずどんなことするんやろ?って興味のある人
むしろ起業してから、スタッフの確保、資金調達やキャッシュフローの改善などの方が大変です~
でも起業したことで
- 自由な時間増えた
- その分、責任もあるので仕事に対する考え方も変わる
- やりたいことにすぐチャレンジできる
- 意思決定がめっちゃ早くて楽
- 節税や経費の知識が増えて、経済的にすごく楽になった
- 嫌な人と付き合わなくて良い!(けど、最初は仕事取ってくるために逆に付き合わざるを得なかった。。w)
などなど、メリットはいっぱいあります!
ていうのは、僕はサラリーマンの時、優秀どころか、平凡、いや、むしろ使いにくいやつ、って感じだったと思います。。笑
経営者って結局サラリーマンに向いてない人が多い気がするので(笑)
サラリーマン時代に優秀じゃなくても開花する可能性って高いと思います!
でも、やき子のようにハードルを感じている人は多いと思うので、
今日は起業するまでに最初に取り組んだ方がいいことをまとめたいと思います!
たこ夫が取り組んだこと
大きいくくりでお伝えすると、
そんな声が聞こえてきそうです笑
改めまして、たこ夫が真っ先に取り組んだことを具体的にお伝えすると、
それは「創業融資を受けるための準備」です!
融資を受ける予定の人も、受けないつもりの人にもおすすめです。
創業融資を受けるための準備を真っ先にすべき理由
大事なのは、
この2点が貯金している通帳から感じ取れるかどうかが普通の貯金とは違うところです!
なぜ、計画性や継続力が必要か?
金融機関から融資を申し込むとき、金融機関が思うこと、それは
きっとこんな感じ笑
ここで大体提出するのが
- 事業計画(まれにSWOT分析とかも)
- 通帳
- 給与明細(過去数か月~数年分) or 源泉徴収票(過去数年分)
- etc..
そう、通帳がいります!!
通帳を見て、金融機関の担当者が
となるわけです!
創業融資までの2事例
下記に例を記載します。
登場人物はマダコさん、ウツボさんの二人。事業計画をざっくり策定した結果、2021年3月末まで200万円の貯金をして、2021年4月1日に金融機関に創業融資の相談に行くことにしました。結果としては、二人とも200万円以上の貯金を達成できました。それまでのそれぞれの背景は。。
計画立てたけど、1000万円も必要なんか・・自己資金だけでは結構きついな。融資も視野に入れるか。となれば、2年後には事業を始めたいから、それまでに最低でも200万円は貯めたいな。じゃあ、毎月10万円を2年間貯金したら、240万円になるから、これを自己資金として融資を申込に行ってみよう。どうせ貯めるなら、定期預金や定期積金も活用して、金融機関と関係を築こうとしてるのもアピールしたいな。
事業始めたいけど、今も貯金はしてるからそれでなんとかいけるやろ~。自分で貯めるのは大体100万円くらいたまったらいけるかな?先月は1万円貯金できたし。でも今月は貯めれんかったな~。来月はもっと節約せなな。ま!いざとなれば、直前に親とか嫁に出資してもらおかな!二人合わせて100万円くらいだしてくれるって言うてたし、たんす貯金で50万円もあるし。融資相談に行く直前に全部一気に口座にお金入れたらいいやろ!振り込みやったら自分で貯めてないのバレてまうし、現金でもらってATMで入金しよ~っと。
下記は2人(?)の事業資金の貯金をしている通帳です。

さて、マダコさんとウツボさん、どっちの方が印象いいですか?
毎月、コツコツがポイントです。
マダコさんの方が明らかに「計画性」「継続性」が見えますし、
お金、貸しても返してくれそうという期待感が強いです(笑)
ウツボさんも貯金は頑張ってます。
最初に大きい金額の現金(たんす貯金)を口座にATMで入金してますが
と疑問に思われても仕方ないかもしれません。
極論言うと、本人名義で事業貯金用口座に振り込みされてたって、本当に本人が貯めたかどうかなんてわかりません。
でも、そこまで言うてしまったら、きりないですよね。
融資担当者は、上司に説明しやすい客観的な資料が欲しい
僕の時は、ATMで大きい金額を入金した明細は、かなり疑われて結構ツッコミを受けました(笑)
と、長くなってしまいましたが、
以上が「計画性」「継続性」を金融機関の担当者に見せつけるための貯金方法でした!
きっちりした事業計画は後で大丈夫
事業計画に関しては、最初から完璧に策定しなくて大丈夫です。
ざっくり必要な金額くらいは計算した方がいいと思いますが、
計画なんて貯金を始めてからでもいつでもできます(笑)
まずは、毎月定額で貯金を始めることで、後々
「この時から事業を考えて、自己資金を貯めてきました」って言えることが一番大きい!
ちなみに・・融資を受けない人は創業融資を受けるための準備なんてしなくてもいいんでないの?
結論としては、融資を受ける予定の人も、受けないつもりの人も、どちらにしてもオススメです^^
●資金調達の準備期間は長い方がいい
●一回構築してしまえばあとは放ったらかし
●もし、融資受けたいってなっても急には準備できない
●結局融資を受けないとしても、その貯金は生活防衛資金にすればよい
こんな感じなので、とりあえず先にやっておいて損はないです^^
まとめ
起業しようと思ったら、まずは創業融資を受けるための準備をしよう!
その準備とは、「貯金」!
「貯金」といっても、「計画性」「継続性」がみえるような貯金の仕方がおススメ!
たんす貯金や現金入金など、振り込み元が追えない入金の仕方はNG!
可能であれば、定期預金や定期積金など、銀行のサービスを使って「あなたと関係を作りたいんです!」というメッセージを送ろう!